be-do-have

50年も生きてるといろいろなことが起こる。最高にハッピーなこともあれば、最悪だと思うこともある。消えてなくなってしまいたいと思い詰めたこともあった。


この数年は、自分自身のライフスタイルが変わり、社会が大きく変容し、今までの人生と向き合い、これからをどう生きるのかを改めて考える重要な機会にもなった。


自分の今生きてる世界に居心地の悪さを感じて、未来へのラインを変え、もっとよくなりたいと願うなら、自分の考え方や見かたを変えることだ。同じ環境にいると変化は起きにくい。そういう時はともかく新たな場所へ赴き、今までとは違う人と出会い、違う話題に触れ、話し、考え、学び、その上で新しい行動を選択し、新たな習慣を手に入れるためのセルフイノベーションを意識する。


その中で飛び込んできたことの一つが「be-do-have」の考え方。

なりたい自分になりきって(be)行動する(do)から、手に入る(have)というシンプルなもの。


なりたい自分ってなんだろう?


と求めていたら、「サトオサ」というインスピレーションと出会った。


私のイメージするサトオサは、いつも穏やかに、すべてに優しく、心豊かで、たくさんのひとの喜びを、たくさんの仲間とともに生み出し、自然に愛されて美しいものに囲まれ、感謝を忘れず、見守り与えることができ、縁した人々のしあわせな笑顔を眺めながら心静かに最期を迎えるという理想の人物。その理想の姿を常にイメージして、話す言葉も行動も、空間も持ち物も、立ち居振る舞いをサトオサになりきって生きて、理想へ近づいていこうという試み。


そんな風に人生の終わりをリアルに意識するようになったのも、昨年に大好きだった父の死を経験したことと、人生折り返しの50歳の節目を迎えたからだと思う。お陰でこの先は、しあわせを見失わない気がする。


昨年出会った、このサトオサのインスピレーションを与えてくれた女神に感謝しています。

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