魚介出汁香るスープと麺が最高のマッチングで、いい香り~♡
先ずは麺だけすすり、トッピングを少しずつ足しながらいただきました。
スープまで飲み干せるラーメンって、なかなかありません。
食後、イベントの舞台となっている南池袋公園までおしゃべりしながら散歩。
ディープな池袋を案内してもらいました。
人が住んでいるところには必ずある神社。こちらもイベント時には協力していただいているそう。古い歴史を受け継いできた町の人と、新しい日常を営む人が協力し合うってなんかいいですね~。
住宅街の中をくねくねと歩いていくと、
クラフトビール!…はなさそうなビアレストランとか、
たまたまいた猫までスペイン風に見えるタンゴバーとか、
そして住宅街を抜け開けた先は、町の商店街へ。
道の両サイドに建物が建ち並ぶ中に、ひときわ目を引くグリーン。
この通りは飲み放題のお店が軒を連ね、利用するお客のマナーも歓迎できないものだったエリアだったけど、このお店の出店がきっかけで、ちょっと個性的なお店が後に続き、雰囲気のいいエリアになっていったって。1件の飲食店が、街のコンセプトを変えることってあるんだね。
他にも素敵なお店がたくさんありましたが、紹介しきれないので、一部をご紹介。
機会があったら、またレポート書きます(笑)
昼と夜の営業が変わるパン屋さんとか、
外からおいしそうなディスプレイが見える
期待感満載の和菓子屋さんとか、
道々現れる素敵なお店にいちいち感激しているうちに公園の前へ到着。
公園の目の前に「ブルーボトルコーヒー」
当然コーヒGET!
店内から公園を眺めるのもいいし、
テイクアウトして公園でのんびりするのもいい。
南池袋公園に到着。
公園内にもカフェがあり、平日にも関わらず親子連れをふくめ、思い思いに過ごす人の姿がたくさん見られました。こちらのカフェのオーナーもまた池袋を面白くする仕掛け人の一人だって。カフェのコンセプトも素敵。
こちらへジャンプ→<Racines FARM to PARK @南池袋公園>
園内に設置されてる長机がいい感じ。夜間はきっとここについてるランプがまた一段といい雰囲気だろうなーって想像させられます。
公園を出て、直ぐそこのグリーン大通りへ。池袋駅東口からまっすぐ伸びるメイン通りで、公園とともにイベントのメイン会場の一つにもなっています。そのためのインフラ整備を道路整備事業の際に盛り込んで実現したって。照明器具に電源、要所に給排水設備。これ大事!欲しい!(笑)って、このネタで盛り上がれるのはイベント経験者だけと思うケド(笑)そして、植え込みの植物がちゃんとお洒落!市民が関わって具体的に施設を使いやすく、町を素敵にするって、こういうことだよね。
電源の取れるポール型照明と水道設備。汚水配管も別な植え込みの中に設置してありました。イベントだけでなく、防災の面でも、また日常的にマルシェを開く時など、様々な場面で使えるインフラ整備だと思います。
ここまでで、タイムアウト。もっといろいろお話聞きたかったですが、また次回の楽しみに。この南池袋公園とその周辺は、以前は雰囲気が悪くて、親子連れなどは近づかない場所だったと聞いています。今はベビーカー引いた親子が訪れるし、周辺もお洒落なスポットがたくさんある街に。自分の町を思いっきり楽しんで幸せに暮らしていたい、そんな人達の熱量を感じる町でした。
青木 純さん、ありがとうございます!
またお会いしましょう。
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