La Vidaの家 OPEN HOUSE

私には追い続けている夢があります。

自然を豊かに守りながら、つくる人も住む人もしあわせになれる、過去-現在-未来、三方よしの日本の住まいと暮らしづくりに仕事として携わっていくことです。


その夢が具体的に動き出します。


今、埼玉で La Vida の家の建築を進めており、もうすぐ完成する予定です。

この夢がいっぱい詰まったお家のOPEN HOUSEを6/29-30-7/1に予定しています。

新築、リノベーション等、お住まいのことをお考えの方必見です。時間予約制ですので、event ページのフォームよりお申込みください。


今回一緒にお仕事することとなった La Vida さんは、私の地元福島にある会社で、振り返れば20年来のお付き合いです。


20年前、私のワークデスクを探していた時にLa Vida さんと出会い、その時購入したデスクは、今、娘が使っています。ずっと使い続けられる家具が欲しくて探していたのでした。


これは現在 La Vida さんで製作しているaシリーズのデスクとチェア

材種からデザイン、サイズまでカスタマイズでき、メンテナンスも職人さんがいるから安心。使わなくなったら買取してリペア、次の人へ渡していくシステムもあります。


私が購入したものは、北海道産ナラを材料から買付け、お店のオリジナル家具の製作を始めた頃のもので、渡部社長の単なる家具屋ではない、日本の木と森と共にあるものづくりへの情熱と自然な人の暮らしを大切にしつつ、高いデザイン性を求める理念に、一気にお店のファンになりました。インテリアコーディネーターの勉強をした時に知識として知ったオイルフィニッシュの家具に初めて触れた感動や、ミースやウェグナー、アアルトなどのデザイナーズ家具がそこかしこに置いてある店内にときめいたのをよく覚えています。福島の郡山という田舎でこんなことやってる家具屋さんがあるなんて!(笑)


以来、La Vida の進む道は、私の暮らしと仕事の道標となりました。


その後、家具のデザイン製作から、その家具が似合う家のデザインそして住宅建築へと進み、今は高気密高断熱住宅まで手掛けています。どこまでも挑戦を続ける会社。


住宅デザイン設計から施工、家具までオリジナル


私の仕事の屋号にした Maisha は、La Vida へのオマージュでもあります。Maisha はスワヒリ語、La Vida はスペイン語で、どちらも命・暮らし・生活といった意味合いがあります。


今回 La Vida の仕事を一緒にできるということは私の喜びであり、また挑戦でもあります。このいただいたチャンスを機に、つくる人の喜びが住む人の喜びとなり、大切に住み続けられる、家具のような美しい家づくりを越谷からも共に広めていきたいと思います。

よろこびの合いの手をつくる

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